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Exchangeの550 5.1.10 RecipientNotFoundの対処法

2023/02/09 | Microsoft365

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上記の様なお悩みがありましたらぜひ弊社までお気軽にお問い合わせください!

こんにちは。

先日MicrosoftのExchangeOnlineにて以下のエラーが発生しました。

~略~
EventId:FAIL
~略~
RecipientStatus:[{LED=550 5.1.10 RESOLVER.ADR.RecipientNotFound; Recipient <宛先メールアドレス> not found by SMTP address lookup};{MSG=};{FQDN=};{IP=};{LRT=}]
~略~
Sender:xxx@<サブドメイン>.onmicrosoft.com
~略~

宛先に設定したメールアドレスが見つからないといった内容のエラーです。

今回はこちらのエラーが出たときの対処方法をご紹介したいと思います。

550 5.1.10エラーのよくある原因

    Exchangeの550 5.1.10 RecipientNotFoundエラーの原因は、主に3つに分けられます。

    • 送信者側のメール設定
    • 受信者側のメール設定
    • ExchangeOnlineの設定

    弊社で今回確認したエラーは3つ目のExchangeOnlineの設定内容が原因でした。

    550 5.1.10エラーの対処法

    ExchangeOnlineの設定が原因の場合もさらにいくつかの対処法があります。

    今回のケースの場合、宛先メールアドレスのドメインはExchangeOnlineのコネクタにて外部のサーバーへメールを転送するような設定を行っていました。

    その場合、そのドメインを「承認済ドメイン」として登録し、さらに「内部の中継」を設定する必要があります。

    こちらが「権限あり」のままになっていたので550 5.1.10エラーとなっていました。

    「承認済ドメイン」の「権限あり」と「内部の中継」の意味はざっくりと次のとおりです。

    • 「権限あり」
      • 宛先メールアドレスをExchange内で検索し、見つからない場合は550 5.1.10エラーを返す。
    • 「内部の中継」
      • 宛先メールアドレスをExchange内で検索し、見つからない場合はコネクタで設定した外部のサーバーから検索する。

    参考

    今回ご紹介した方法でもエラーが解決しない場合、下記のサイトを参考としてみてください。

    office365のサポートはカナメGHまで!

    弊社ではExchangeOnlineを始めとしたoffice365の導入や運用のサポートを行っています。

    office365の利用を考えている方、今回のように日頃の運用のサポートをご希望の方はぜひ弊社までお気軽にご連絡ください。

    office365活用をサポートさせていただきます!

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