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WordPressにInstagramフィードを埋め込みできるSmash Balloonの無料プラグインの使い方

2022/09/09(最終更新日 2025/09/16) | WEBデザイン, WordPress

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こんにちは。

WordPressで制作したWEBサイトにInstagramの投稿画像を共有する方法の1つとして、Smash Balloon Instagram FeedというWordPressのプラグインをご紹介します。

以下では他にも類似機能を持つプラグインをご紹介しています。

ぜひあわせてご覧ください。

Smash Balloon Instagram Feedを使うとWordPressで制作したWEBサイトとInstagramアカウントを簡単に連携することが可能で、Instagramの投稿をショートコード1つでWEBサイトへ共有させることができます。

Smash Balloon Instagram Feedで埋め込んだInstagramフィードのサンプル

WordPressにInstagramのフィードを埋め込みできる無料プラグイン

今回は、WordPressで制作したWEBサイトとInstagramアカウントをSmash Balloon Instagram Feedで連携する手順と、簡単にですが実際に共有されるInstagramのフィードのレイアウトを変更する方法についてご説明します。

WEBサイトとInstagramアカウントを連携する

まずはWordPressのプラグインページよりSmash Balloon Instagram Feedをインストール、有効化します。

WordPressプラグイン「Smash Balloon Instagram Feed」をインストール・有効化する

Smash Balloon Instagram Feedを有効化すると管理画面のサイドバーにinstagram Feedが表示されるようになるので、それをクリックします。

WordPressプラグイン「Smash Balloon Instagram Feed」のメニュー

管理画面のサイドバーでinstagram Feedをクリックするとそのダッシュボードへ移ります。上部にある新規追加ボタンをクリックします。

Smash Balloon Instagram FeedにInstagramフィードを追加する

新規追加ボタンをクリックするとフィード形式の設定画面へ移ります。無料版ですとユーザータイムラインしか選べないので、それをチェックして右上の次へボタンをクリックします。

Instagramフィードはタイムライン形式で追加する

フィード形式の設定の次はどのアカウントと連携するかの設定になります。右側にあるソースを追加をクリックします。

WordPressと連携するInstagramアカウントを追加する

ソースを追加をクリックするとアカウントタイプの選択画面に移ります。こちらは、WEBサイトと連携したいご自身のInstagramアカウントごとに個人かビジネスかをチェックしてください。その後、Instagramでログインするをクリックします。

Instagramアカウントの種類を選択する

Instagramでログインするをクリックするとそのログイン情報入力画面に移ります。WEBサイトと連携したいご自身のInstagramアカウントのログイン情報を入力してログインボタンをクリックします。

Instagramアカウントのログイン情報を入力する

ログインボタンをクリックすると、そのInstagramアカウントの情報共有に許可を求められます。こちらは許可するをクリックします。

WordPressとInstagramアカウントとの連携を承認する

ドメインの確認がある場合はYes…をクリックします。

WordPressサイトのドメインをチェックする

以上がWEBサイトとInstagramアカウントの連携作業で、正常に完了するとSmash Balloon Instagram Feedのダッシュボードに連携されているInstagramアカウントが表示されるようになります。

WordPressサイトとInstagramアカウントが連携される

WEBサイトにInstagramのフィードを表示する

Smash Balloon Instagram FeedのダッシュボードでWEBサイトと連携したInstagramアカウントチェックして、右上の次へボタンをクリックします。

WordPressサイトに埋め込むInstagramフィードの設定

次へボタンをクリックすると、そのInstagramアカウントの設定画面が表示されます。この画面で表示されているInstagramのフィードはプレビューも兼ねているので、WEBサイトにショートコードを埋め込んだときはこのまま表示されると思って問題ありません。

WordPressサイトに埋め込むInstagramフィードのプレビュー

ショートコードを発行するときは、右上の埋め込みボタンをクリックします。

WordPressサイトに埋め込むInstagramフィードのショートコードを発行する

埋め込みボタンをクリックするとショートコードが表示されるので、それをコピーします。

WordPressサイトに埋め込むInstagramフィードのショートコードを保存する

コピーしたショートコードをページに埋め込むと、プレビューと同じ構成で連携しているInstagramアカウントのフィードが表示されます。

WebページにInstagramフィードのショートコードを埋め込む

WEBサイトに表示するInstagramのフィードのレイアウトを変更する

無料版のSmash Balloon Instagram Feedの場合はそこまでカスタマイズができないのもありますが、概ねデフォルト設定のままで問題はないかと思います。

ですが、その中でも気になる点として次の2つがあります。

  • 1度に表示されている画像が多い
  • Instagramのアイコンが大きい
Smash Balloon Instagram Feedで埋め込んだInstagramフィードのレイアウトを設定する

そこで、1度に表示される画像を減らすのとInstagramのアイコンを小さくする設定を行いたいと思います。

1度に表示される画像を減らすには、左サイドバーにあるフィードレイアウトをクリックします。

Smash Balloon Instagram Feedのフィードレイアウト設定を開く

フィードレイアウトをクリックするとその設定メニューが表示されるので、その中から投稿数の値を1度に表示したい画像の枚数に変更します。値を変更するとリアルタイムでプレビューが変化します。

埋め込んだInstagramフィードに表示する画像の枚数を設定する

次にInstagramのアイコンを小さくするには、左サイドバーにあるヘッダーをクリックします。

埋め込んだInstagramフィードに表示するヘッダーを設定する

ヘッダーをクリックするとその設定メニューが表示されるので、その中からヘッダーサイズの値を変更します。

埋め込んだInstagramフィードに表示するヘッダーの大きさ設定する

ヘッダーサイズの値を小に変更するとInstagramアイコンのサイズも小さくなります。これらの設定を変更した際は、右上の保存ボタンをクリックして設定内容を保存します。

以上のレイアウト変更を行うと、ショートコードを埋め込んだページにはInstagramのフィードが次のように表示されます。隠れている投稿は、さらに読み込むボタンをクリックすることで見ることができます。

レイアウトを設定したInstagramフィードをWEBサイトに埋め込む

Instagramを埋め込みしたWEBサイトの事例

WordPressにInstagramのフィードを埋め込むときはSmash Balloon Instagram Feed一択?

Smash Balloon Instagram Feed自体の設定は無料版だと制限されているのもあり非常にシンプルなので、迷うことはないかと思います。

WordPressで制作したWEBサイトとInstagramアカウントの連携もとても簡単で、1度連携してしまえばショートコード1つでInstagramのフィードを表示させることができます。

WordPressで制作したWEBサイトにInstagramのフィードを表示させたいときは、まずこちらを試すのがいいかと思います。

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