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WordPressサイトがデータベース接続エラーとなるときの対処方法

2025/07/28 | WordPress

今回はWordPressサイトがデータベース接続エラーとなるときの対処方法をご紹介します。

データベース接続エラーのよくある原因

WordPressサイトがデータベース接続エラーとなるときは、WordPressのコアファイル「wp-config.php」にて指定してる接続先データベースの情報と実際に運用で利用するデータベースの情報が一致していないことが多いです。

両者が一致しているかを確認し、誤っている場合は修正します。

運用で利用するデータベースの情報を確認する

運用で利用するデータベースについて次の4点を確認します。

  • データベース名
  • データベースのユーザー名
  • データベースユーザーのパスワード
  • データベースサーバーのホスト名

確認する方法は利用するサーバーによって異なります。

レンタルサーバーを使っている場合、そのコントロールパネルから確認できることが多いです。

「wp-config.php」にて指定してる接続先データベースの情報を確認する

FTPでサーバーへ接続し、WordPressのインストールディレクトリにある「wp-config.php」を開きます。

25行目あたりから記載されている次の4行が、前の手順で確認した運用で利用するデータベースの情報と一致していることを確認します。

もし一致していない場合は修正して保存します。

/** The name of the database for WordPress */
define( 'DB_NAME', 'データベース名' );

/** Database username */
define( 'DB_USER', 'データベースのユーザー名' );

/** Database password */
define( 'DB_PASSWORD', 'データベースユーザーのパスワード' );

/** Database hostname */
define( 'DB_HOST', 'データベースサーバーのホスト名' );

データベース接続エラーが解消されるか確認する

「wp-config.php」にて指定してる接続先データベースの情報を修正したら、データベース接続エラーとなっていたWordPressサイトへ再度ブラウザでアクセスし、エラーが解消されることを確認します。

まとめ

今回はWordPressサイトがデータベース接続エラーとなるときの対処方法をご紹介しました。

弊社ではWordPressサイトの制作や保守を行っています。

既存サイトのエラー対応も可能です。

ぜひお気軽にご相談ください。

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