ExchangeOnlineのメールボックスサイズ取得でID重複エラーになったとき

2023/08/08(最終更新日 2026/03/13) | Microsoft365

今回はPowerShellでExchangeOnlineのメールボックスサイズを取得しようとしてID重複エラーになったときの原因と対処法をご紹介します。

エラーの内容

...省略
Get-MailboxStatistics: Ex838C9A|Microsoft.Exchange.Configuration.Tasks.ManagementObjectAmbiguousExcepti
on|指定したメールボックス ID: "〇〇〇〇" が一意ではありません。
...省略

エラーの対処法

...省略
$total_size_list = Get-Mailbox -RecipientTypeDetails UserMailbox -ResultSize Unlimited | Foreach{Get-MailboxStatistics -Identity $_.Identity | Select DisplayName,TotalItemSize}
...省略

Get-Mailboxコマンドですべてのユーザーのメールボックスを取得して、その結果からGet-MailboxStatisticsコマンドにてメールアカウント名と現在の使用量、最大容量を抽出しています。

Get-MailboxStatisticsのパラメータを$_.Identityから$_.LegacyExchangeDNに変更することでエラーが解消しました。

エラーの原因

Get-MailboxStatisticsで指定したメールボックスのIDが重複しているとエラーにあります。

このIDとはメールアドレスの@記号の左側を指しているようで、次のようなドメイン違いのメールアドレスがExchangeに登録されているとID重複となりエラーします。

  • tarou@sample.com
  • tarou@example.com

LegacyExchangeDNは一意なパラメーターなので、上記のようなメールアドレスが登録されていても重複エラーになることなく処理されます。

まとめ

今回はPowerShellでExchangeOnlineのメールボックスサイズを取得しようとしてID重複エラーになったときの原因と対処法をご紹介しました。

弊社ではMicrosoft365などグループウェアの導入や保守業務などを承っております。

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